2008年07月03日
CHIMU

肝(ちむ)―沖縄・コザの登川誠仁
今日は最近買った本の話。
この本を買うずっと前から登川誠仁という人のことは知っていました。
沖縄の人なら誰もが知ってるんじゃないかな? それでも登川誠仁さんの曲はそこまで多くの人は知らないと思う。実際、つい最近まで私もそうでした・・。
それでもなぜかこの人に心惹かれる人は多かったと思う。
この本はそんな登川誠仁さんの写真集でもあり、登川誠仁という人物について著者の目線からやわらかく書かれている本。
この本の最初にこんな文章が書かれています・・
「一日や二日で消える事のない音楽を、探している。
数字のあらそいではなく、歌の中で「勝(まさ)」る音。
この人の歌だったら、ずっと付き合っていける。そう思わせてくれる「歌の人」を、
「歌のともだち」を君は何人持っていますか?
どこの言葉でもいい。肌の色が違おうが、年齢がどうであろうが、
この人の歌は「私のともだち」だと思える嬉しさ。
それは、誰彼に話す必要もない、あなた一人だけの「宝もの」。私は、そう思う。
なんか・・いい文章ですね。
好きです。
でも、私の「歌のともだち」、一番は奥田民生です・・。

数字のあらそいではなく、歌の中で「勝(まさ)」る音。
この人の歌だったら、ずっと付き合っていける。そう思わせてくれる「歌の人」を、
「歌のともだち」を君は何人持っていますか?
どこの言葉でもいい。肌の色が違おうが、年齢がどうであろうが、
この人の歌は「私のともだち」だと思える嬉しさ。
それは、誰彼に話す必要もない、あなた一人だけの「宝もの」。私は、そう思う。
なんか・・いい文章ですね。
好きです。
でも、私の「歌のともだち」、一番は奥田民生です・・。

タグ :写真集
Posted by こたに at 00:36│Comments(0)
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